郵便事業松江支店、現金書留入りの郵袋を紛失
【2010年1月10日】
毎日新聞・読売新聞によると、郵便事業会社松江支店(島根県松江市)で2009年に取り扱った現金書留や簡易書留など約20通入りの郵袋が紛失していたことが判明した。同支店は、松江市内の集配センターへ配送する途中で盗難に遭った可能性があるとして、島根県警松江署に被害届を提出した。
毎日新聞によると、同支店関係者のコメントとして、2009年12月17日(UTC+9、以下同様)に同市美保関町の集配センターに届けられる予定だった郵袋が、積載されたはずの配送用トラックの車内に無いことに、職員が気付いたという。被害届は同月23日付で提出された。
読売新聞によると、同支店の調査では、別の配送センターへ誤送された形跡は無かったとしている。また、被害金額は数百万円に及ぶ模様で、松江署は、窃盗事件として捜査を行っている。
情報源
編集- 岡崎英遠(毎日jp) 『紛失:現金書留の郵袋輸送中 盗難か 松江』 — 毎日新聞社, 2010年1月9日 キャッシュ
- YOMIURI ONLINE 『現金書留入り郵袋なくなる…被害数百万円か』 — 読売新聞社, 2010年1月9日キャッシュ