訃報 雨宮淳氏 - 彫刻家
【2010年2月20日】
彫刻家で日本芸術院会員の雨宮淳(あめのみや・あつし)氏が2月8日(UTC+9)、心不全のため東京都文京区の病院で死去した。72歳だった[1][2][3]。
東京都出身[1][2]、日本大学芸術学部卒業。北村西望氏らに師事した[2]。1963年に日展に初入選し[1]、以後も日展を中心に活躍[2][3]。主に女性の立像を手がけた[2][3]。1991年に日展内閣総理大臣賞[3]、1997年に日本芸術院賞を受賞[1]。2001年に日本芸術院会員となり[3]、2002年より日展常務理事[1]。日本彫刻会の理事長も務めた[1][2][3]。
情報源
編集本ニュースは「時事通信」と「共同通信」、「朝日新聞」の以下の報道を情報源としている。