【2006年11月10日】 日刊スポーツ、デイリースポーツによると、吉本興業所属のお笑いタレント・清水キョウイチ郎氏(本名・清水共一)が、肺血栓のため11月4日死去した。41歳。

日刊スポーツによると、清水氏は漫才コンビ「ぴのっきを」のメンバーの一人として活躍したが、相方が実家の家業を受け継いだために2000年に解散。その後はソロでタレント活動を続けていた。清水氏は11月7日から出演する予定の吉本新喜劇の台本を取りに来なかったことから不審に思ったマネージャーが11月5日に自宅を訪れていたが、その時には既に死亡していた。

スポーツニッポンによると、清水氏は10月31日にケツカッチンという漫才コンビのメンバーの一人・高山トモヒロさんのショーに出演したのが最後の舞台となったという。高山さんは「昔から友達のように接していただけに一層辛い」と思いを述べた。

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