【2006年1月12日】 1月11-12日の四国新聞、読売新聞、毎日新聞によると、日本の食品メーカー・永谷園の創業者・永谷嘉男(ながたに・よしお)氏が2005年12月28日に東京都港区の病院で心不全のため死去したことがわかった。82歳だった。

自宅住所は非公開。喪主は長男の永谷栄一郎さんで、告別式は近親者で済ませた。同社では後日、同社主催で「お別れの会」(開催日時未定)を開催する。

読売新聞によると、1952年に、お茶漬け海苔を開発、1袋10円で発売した。四国新聞によると翌年の1953年に「永谷園本舗」として会社を設立。お茶漬け海苔・ふりかけ等を販売する食品会社として成長させた。

出典