【2006年9月23日】

神戸新聞によると、日本プロ野球・阪急ブレーブス(現・オリックス・バッファローズ)のエース投手、監督として活躍した梶本隆夫さんが23日午前6時26分 (UTC+9)、呼吸不全のため神戸市内の病院にて亡くなった。71歳だった。

神戸新聞、読売新聞、産経新聞によると、梶本さんは岐阜県出身。多治見工業高等学校から1954年に阪急に入り、その年の開幕戦投手となった。その後1957年に9連続奪三振のプロ野球記録達成。1967年の阪急初優勝時には15勝をマークした。その後は投手コーチ、1979年には監督に就任した他、中日ドラゴンズの投手コーチも務めた。

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