【2006年9月13日】 ラジオ日経、日刊スポーツによると、中央競馬騎手で、その後調教師として活躍中だった吉永正人氏が9月11日午後0時51分 (UTC+9) 胃がんのため死去した。64歳だった。

日刊スポーツによると、吉永氏は騎手時代ミスターシービーにより1983年の中央競馬クラシック三冠を獲得した。詩人の寺山修司さんからも「当代一の名ジョッキー」と賞賛された。

ラジオ日経によると、吉永氏は中央競馬にて以下の記録を残している。

  • 騎手2753戦461勝(重賞37勝)
  • 調教師3586戦199勝(重賞1勝)

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