訃報 エドワード・ケネディ上院議員 - ケネディ大統領の弟
【2009年8月27日】
朝日新聞・読売新聞によると、米民主党のマサチューセッツ州選出のエドワード・ケネディ上院議員(77歳)が25日深夜(UTC-5)、同州の自宅で死去した。彼は、いずれも暗殺されたジョン・F・ケネディ元大統領及びロバート・ケネディ元司法長官の実弟である。
読売によると、ケネディ上院議員は民主党の重鎮であり、2008年の大統領選挙では、いち早くオバマ現大統領支持を表明し、当選への流れを形作った。2008年に悪性脳腫瘍と診断され、療養中であったが、2009年1月のバラク・オバマ大統領就任式には病を押して出席していた。
情報源
編集- 伊藤宏 『エドワード・ケネディ上院議員死去 ケネディ大統領の弟』 — 朝日新聞社, 2009年8月26日18時50分(UTC+9)
- YOMIURI ONLINE(本間圭一) 『米民主党の重鎮、エドワード・ケネディ氏死去』 — 読売新聞, 2009年8月26日14時43分(UTC+9)