【2014年4月13日】
テレビ番組などで有名な中華料理人の周富徳(しゅう・とみとく)氏が4月8日肺炎のため亡くなった。71歳[1][2]。
周氏は、横浜中華街で父の仕事(料理人)を見て育った。高校卒業後には、中華料理店やホテルなどで修業。後に自らが開いた店が評判となった[1][2]。
また、軽快な話術や調理法が人気で[1]、NHK「きょうの料理」やフジテレビ「料理の鉄人」などに出演[1][2]。斬新な中華料理を披露した[1]。
著書には、「周富徳の広東料理は野菜がうまい」や「すぐできるおいしい中華の家庭料理」などがある[1]。