西海岸高速道路で多重追突事故、11名死亡

【2006年10月6日】

西海岸高速道路路線図(GFDL資料)
事故が起きた西海大橋(GFDL資料)

国民日報によると3日、7時50分(UTC+9、日本時間と同じ)大韓民国京畿道平沢市西海岸(ソヘアン)高速道路の木浦始点279.8Kmの西海(ソヘ)大橋の最北端で29重追突事故が発生し、11名が死亡54名が重軽傷を負う惨事となった。

事故の原因は、濃霧注意報が出ていた西海(ソヘ)大橋の最北端で右から3番目の車路を走っていた25トン貨物トラックが前を走っていた1トントラックの後方にぶつかって発生した。この衝撃で25トントラックは2番目の車路に飛ばされその後方を走っていた乗用車が25トントラックにぶつかって1番目と2番目の車路の中間に止まった。1車路を走っていた別のトラックがこれに気づいて止まり後ろを走っていた高速バスなど10台の車と衝突した。

この事故の影響で松嶽ICと西平沢ICの間の12.6Kmが8時間にわたって通行止めになった。木浦方面も事故処理の影響で西ソウル料金所から事故地点の約48Kmが渋滞した。

東亜日報によれば、警察は、濃霧にもかかわらず車間距離をとらずスピードの出し過ぎていたことが原因と見ている。中央日報によれば、当時の視界は15mほどであったが、時速50kmから70kmを超える速度で走行していた。晴天時の制限速度は車種により90kmから110kmであるが、当時は半分の速度に制限されていた。

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