自民党総裁選挙、今月23日投票へ - 福田・麻生両氏立候補表明

【2007年9月15日】

13日自由民主党総裁選の投票を同月23日に行うことを発表した。また、この総裁選に対して福田康夫・元官房長官麻生太郎幹事長が立候補を表明したと産経新聞などが伝えた。

同党公式サイトによると、今回の総裁選は党大会でなく両院議員総会によるもので、14日に告示、23日に投開票が行われる。当初19日とされた投開票日は党員の意見反映には投票日を遅らせることが必要との意見を考慮し、23日投開票となった。15日に候補者届出と共同記者会見が行われ、16日に各候補者の所見発表演説会が行われる。その後、街頭演説会が東京、大阪、高松、仙台で行われる予定。今回の総裁選への投票は同党の所属議員である衆議院議員304人、参議院議員83人に加え、都道府県連代表各3人による141人を合わせた計528人で行われる。

産経新聞によると、福田氏は古賀誠氏(古賀派)、谷垣禎一氏(谷垣派)、山崎拓氏(山崎派)の各派領袖と党本部にて会談を行い3氏からの支持を確認、その後行われた町村派の臨時総会で出馬の意向を表明した。他派領袖の伊吹文明氏(伊吹派)、二階俊博氏(二階派)らとも話し合い、協力を要請した。

これにより党内にある9派のうち、麻生派をのぞく8派閥全てが福田氏支持を表明しているとして産経新聞・朝日新聞など各社が報じている。

朝日新聞はこの状況について、福田氏支持の8派閥に所属の国会議員が298人であることから、その中にある麻生氏への投票分や地方票(141人)と無派閥議員(73人)で支持が広がりを考慮しても、麻生氏への票が過半数を越えるのは厳しいと分析している。

また、読売新聞によると、出馬の意向を表明していた額賀福志郎・財務相は14日昼に福田氏と会談し、福田氏支持と立候補断念を明かした。

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