能代署、検問は1回-秋田児童事件

【2006年8月26日】

秋田さきがけ、秋田朝日放送、FNNなどによると26日、藤里町の連続児童殺害事件で、秋田県能代警察署は畠山綾香さん(=当時9歳)が行方不明になった後に実施した検問数を当初の2回から1回に訂正して秋田県警に報告していたことがわかった。

県警発表によると、米山豪憲さん(=当時7歳)を5月に遺体で発見した直後に、綾香さんの事件に関する報告で、同署刑事二課長が同署管内のコンビニ強盗と混同したの情報が能代署長から県警本部に伝えられていた。この関連で、能代署長と同署刑事部長に県警は「厳重注意処分」を下した。

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