米大統領選挙 バイデン氏が当選確実に
【2020年11月8日】
現在行われている米大統領選挙では、民主党候補であるジョー・バイデン前副大統領(77)、共和党の現職であるドナルド・トランプ大統領(74)が、実質的な次期大統領候補として争っていたが、BBCなどの複数米メディアは7日、「バイデン氏の当選が確実」と報じた[1][2]。勝利に必要な選挙人の数は270人だが、バイデン氏がこれを超える人数を獲得する見込みだ[2]。 激戦州であったペンシルヴェニア州でバイデン氏が勝利、さらに西部ネバダ州でもバイデン氏が勝利する見通しとなり、米東部時間7日14時半(日本時間8日4時半)の時点でバイデン氏の選挙人の数は279人、トランプ氏の選挙人の数は214人[1]。トランプ氏はペンシルヴェニア州で落選した時点で再選が不可能となった[3]。
出典
編集- ↑ 1.0 1.1 ワシントン=永沢毅 『米大統領選、バイデン氏当選確実 ペンシルベニア制す』 — 日本経済新聞, 2020年11月8日
- ↑ 2.0 2.1 『【米大統領選2020】 バイデン氏が当選確実、BBCが伝えた瞬間』 — BBC, 2020年11月8日
- ↑ 『【米大統領選2020】 バイデン氏当選確実に 激戦州で逆転』 — BBC, 2020年11月8日