箱根彫刻の森美術館が来館者3千万人を達成
【2010年5月4日】
神奈川県箱根町二ノ平にある箱根彫刻の森美術館の来館者数が5月3日(UTC+9)、3千万人に到達した[1][2]。
3千万人目の来館者は、妻・長女とともに訪れた横浜市在住の男性公務員(42)[1][2]。これまでに4度来館していたといい[2]、「驚きました。とても嬉しい[2]」「気持ちのいい施設で、子供を安心して遊ばせられる」と話していた[1]。
男性には同館の上野一彦館長から、同館の開館50周年まで有効の無料入館券と[1]、富士屋ホテル宿泊券などが記念品として贈呈された[2]。
同館では、「ゴールデンウィーク中は天候に恵まれ予想以上に盛況している[1]」「賑わうゴールデンウィーク中に盛大に祝えてよかった」とコメントしている[2]。
同館は1969年8月開館の[2]日本初の本格的野外美術館で、近現代の彫刻家による[1]約120点の彫刻が野外に常設展示されている[1][2]。昨年には開館40周年を迎えている[1][2]。
情報源
編集本ニュースは「産経新聞」および「神奈川新聞」の以下の報道を情報源としている。