第54回全日本実業団対抗駅伝 日清食品グループが初優勝
【2010年1月1日】
元日恒例の第54回全日本実業団対抗駅伝が1月1日(UTC+9)、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、計100キロに全37チームが参加して開催され、日清食品グループが4時間50分7秒のタイムで初優勝を果たした[1][2][3]。
日清食品グループは1区で2位、2区では4位に後退したが[1]、3区で新人の佐藤悠基選手が区間賞を記録する走りを見せ、首位に浮上[1][2][3]。4区では3位に後退したものの5区で再度首位に立ち、最終7区では新人の小野裕幸選手が後続を引き離し、区間賞を記録して逃げ切った[1][2][3]。
2年ぶりの優勝を狙ったコニカミノルタは29秒差の2位[2][3]、前回優勝の富士通は3位[1][2][3]。中国電力が4位に入り、前回3位の旭化成は8位だった[2]。
情報源
編集本ニュースは「日刊スポーツ」と「共同通信」、「時事通信」の以下の報道を情報源としている。
関連ニュース
編集- "コニカミノルタが2連覇、全日本実業団駅伝"。ウィキニュース、2006年1月1日
- "コニカミノルタが6度目の優勝、第52回全日本実業団対抗駅伝"。ウィキニュース、2008年1月1日