第26回都道府県対抗女子駅伝、京都が大会新で4連覇
【2008年1月14日】
京都新聞や読売新聞によると13日、第26回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会が京都府京都市右京区西京極陸上競技場を発着、同市左京区京都国際会議場折り返しの9区間42.195kmで行われた。日本陸上競技連盟と京都新聞の主催、NHK共催。地元の京都府チームが2区で首位に立ち、4区から8区までの連続区間賞で後続を突き放し2時間14分58秒の大会新記録で4年連続12回目の優勝をした。
読売新聞によると京都府は1区で木崎良子選手(佛教大学)が3位で襷を渡し、2区で湯田友美選手(ワコール)が首位に立った。3区以降は2位以下のチームを引き離して大会記録(2時間15分19秒 1997年、熊本県)を21秒更新した。2位は兵庫県、3位は岡山県だった。アテネオリンピックマラソン金メダルの野口みずき選手(シスメックス)は三重県の9区で区間賞の走りで7人を抜いて9位でゴールした。
京都新聞によると京都府の十倉みゆき監督は「前半でいい流れが作れた。沿道の人の応援が選手の力となった。」と話した。
京都新聞の大会サイトによると入賞の2位から10位のチームは以下の通り
出典
編集- 『京都、大会新で4連覇 全国女子駅伝 2位兵庫に大差』 — 京都新聞, 2008年1月13日
- 『京都が大会新で4連覇、三重の野口みずきも快走・・・女子駅伝』 — 読売新聞, 2008年1月13日