福岡県・芦屋ボートレース場で「早朝レース」開催 夏季に
【2010年5月30日】
福岡県の芦屋競艇場(ボートレース・芦屋)では、7月から10月に行われる15開催(75日間)で競艇レースで史上初となる「モーニングレース」を行う。スポーツニッポンによると、このモーニングレースが行われる期間は7月9日~10月19日まで。
芦屋競艇場は通常第1競走を10:45(UTC+9 以下同)にスタート展示→11:03発売締め切りでレースを行っていたが、これを1時間40分早い9:05展示→9:25締め切りにする。これにより第1競走の発走も9:30前後に行い、日本の公営競技を通しても最も早い時刻の発走となる。またこれ以後も通常の発走時間などは1時間40分程度繰り上がって、最終第12競走は14:42締め切りとなる。
またこれに伴い芦屋競艇では前半4レースを特徴あるもので開催することにし、
- 第1競走「V戦」 1番艇はA級、それ以外の5人はB級選手で構成
- 第2競走「W戦」 1番艇・4番艇をA級、それ以外の4人はB級選手で構成
- 第3競走「X(クロス)戦」 奇数の1・3・5番艇はA級、偶数の2・4・6番艇はB級の選手で構成
- 第4競走「進入固定競走」[1]
として開催する。
情報源
編集- 芦屋競艇新着ニュース 『モーニングレース実施のお知らせ』 — 芦屋競艇場, 2010年5月25日
- スポニチAnnex 『【芦屋】初のモーニングレースを実施』 — スポーツニッポン, 2010年5月26日
脚注
編集- ↑ 進入固定競走とは、出走した舟(枠)番号と同じコースで進入しスタートする競走のことである。