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2023年-2024年-2025年 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- (スポーツ)日本ゴルフツアーの年間最終戦であるメジャー大会・日本シリーズJTカップの最終ラウンド(12月1日)、優勝すれば賞金王を獲得するところだった平田憲聖選手はイーブンパー・17位に終わり、平田選手に288万円差の2位につけていた金谷拓実選手がこの試合を9アンダー・3位に入り、逆転で初の賞金王を手中に収めた。なお今大会の優勝は南アフリカのショーン・ノリス選手(12アンダー) - ゴルフダイジェストオンライン
- (政治・社会)日本の宮内庁は、2025年1月2日に新年一般参賀(皇族方が皇居宮殿で新年のご挨拶をする儀)を2年ぶりに行うと発表した。2024年は能登半島地震の影響により中止されていた。また、今回はコロナの影響で2020年を最後に中断していた、皇居来訪者の事前申し込みなしの先着順入場を5年ぶりに行うことにし、1日5回(午前3回・午後2階)ご挨拶される。コロナ後最初の2023年は密集を避けるため、事前申し込み(多数抽選)で1回につき1500人程度に絞っていた - FNN(フジテレビ)
- (経済)中古車販売大手・ビッグモーターの保険金不正請求疑惑で、その訴訟対応を行う「BALM(バーム)」が12月2日、東京地裁に民事再生法を申請した。不正修理などによる被害者への弁済については継続するとしている。なおビッグモーターの事業は新たに大阪の商社・伊藤忠商事が受け皿スポンサーとなった新会社「WECARS(ウィ・カーズ)」が請け負っている - 読売新聞・東京商工リサーチ
- (文化・ひと)タレントの横山由依さんと、男性コーラスユニット・純烈の後上翔太(ごがみ・しょうた)氏が結婚したと双方の事務所から発表された。2人は直筆のメッセージで「お互いを支え合い、敬意を持って幸せな家庭を築いていきたいと思います。これからも何事にも真摯に向き合い、皆様への感謝を忘れることなく精進して参ります。」とした - JNN(TBSテレビ)
- (政治)韓国・尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は現地12月3日深夜、非常戒厳令を発動したが、これを同4日未明解除したことを表明した。韓国の憲法第77条において、大統領は戦時など国家非常事態が発動された場合に戒厳令を出すことができるとされており、発動後は言論や集会の自由が大幅に制限されてしまう - 読売新聞
- (経済)アメリカのニューヨーク市場において現地12月4日、ダウ平均株価30種の終値が45014アメリカドル04セント(前日終値比+308ドル51セント)となり、アメリカの証券史上初の45000ドル台の大台をつけた。FRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長が「アメリカの景気が堅調に推移している」とする見方を示したことが好感材料とされた。過去最高値は営業日換算で3日ぶり。またナスダック総合指数も19735.12ポイント(+254.21)でこちらも過去最高値となった - 読売新聞
- (スポーツ)日本の大相撲として2005年にアメリカのラスベガスで行われて以来20年ぶりとなる日本相撲協会主催による日本国外での公演が、2025年10月にイギリス・ロンドンで行われることが決まった。日本相撲協会主催の国外公演は1965年以後過去13回実施された(これとは別にイベンターが主催した巡業が5回)。今回のロンドンでの公演は2025年10月15-19日(現地)で、幕内力士が5日間にわたり取組を行う - 日刊スポーツ
- (スポーツ・ひと)サッカーライターとして現役最年長で活躍した賀川浩(かがわ・ひろし)氏が12月5日に老衰のため亡くなった。99歳。賀川氏は神戸市出身・在住。神戸第一中学(現在の神戸高等学校)などでサッカー選手として活動し、卒業後は産経新聞大阪本社に入社、サンケイスポーツの記者・編集局長などを歴任後、サッカーライターとして独立し、実に70年以上にわたるサッカーライターの草分けとなった。2010年に日本サッカー殿堂、2015年に国際サッカー連盟(FIFA)会長から特別賞を受けたほか、ワールドカップは2014年ブラジル大会迄10度取材した。また神戸市立中央図書館には自らの著書や資料などをまとめて寄贈した「賀川サッカー文庫」が設けられている - 神戸新聞
- (文化)日本酒をはじめとする日本の伝統的な酒造りの文化が、ユネスコ「世界無形文化遺産」の認定を受けた。現地12月4日にパラグアイで行われたユネスコ政府間委員会に於いて、日本が提案した日本酒、焼酎、泡盛等の日本の伝統的な酒造りについて審査し、全会一致で認められた。伝統的酒造りは、「米や麦を蒸す」「麹を作る」「もろみを発酵させる」といった伝統的な技術が各地の風土に応じて発展、その風土の気候や自然と深く結びついたことやこれらがさまざまな儀式・祭礼行事に使用され、日本文化で欠かせない役割を果たしたとされる。無形文化遺産の日本関係の登録は23件目 - NHK
- (社会・学術)アフリカのコンゴ民主共和国(民主コンゴ)で、高熱や激しい頭痛などを伴う、インフルエンザに酷似した原因不明の伝染病が発生し、これまでに143人が死んだとロイターが伝えた。民主コンゴではすでにエムポックスも感染拡大の傾向にあり、1000人以上の死者が出ている - JNN(TBSテレビ)
- (文化・ひと)山下達郎氏が、12月5日に渋谷・NHKホールで行った全国ツアーの公演を途中打ち切りした。山下氏の公式サイトでは、「本日12月5日(木)のNHKホールでの公演は、山下本人が納得のいくパフォーマンスをお届けできないと判断し、公演途中ではありましたが中止とさせていただきました。公演を楽しみにご来場いただいた皆様には、大変なご迷惑とご心配をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます」と説明している。代替公演を検討しているという。山下氏は去る8月の名古屋と、11月のさいたま市大宮での公演も、風邪のため休演・延期を検討していたところだった - 山下氏公式サイト・中日スポーツ
- (スポーツ)奈良県の山下真知事は、スペインの名門サッカーチーム・FCバルセロナ主催の育成施設「バルセロナ・レジデンスアカデミー」の日本校を誘致する考えを示した。山下氏が2025年2月にバルセロナに訪れてクラブ幹部と会談する。同アカデミーは現在アメリカとブラジルに4か所あり、日本校が実現すればアジア初となる - 日経新聞
- (文化・ひと)女優の中山美穂さんが、12月6日、渋谷区内の自宅浴室で死んでいるのが見つかった。54歳。警視庁によると6日正午過ぎに中山さんの事務所関係者から110番があり、警察官が駆け付けたところ死んでいたという。入浴中の事故か病死の可能性があるとみて死因を調べている - NHK
- (政治)11月24日に行われたルーマニア大統領選挙の第1回投票結果について、SNSでの情報操作があったとする指摘があり、この選挙結果が無効となり、後日改めて再投票となることが決まった。同選挙は、これまで無名だった親ロシア派のジョルジェスク氏が1位票となり、現職首相が3位となり、12月8日に行われる予定の決選投票に進出できなかったが、ルーマニアの機密文書によれば「報酬を受け取ったインフルエンサーが、SNSでジョルジェスク氏を宣伝した」と、ロシアが介入したとされている。このため、憲法裁判所はこの第1回の投票結果を無効とし、改めて再投票を行うことになった - JNN(TBSテレビ)
- (スポーツ)サッカー・J1リーグ昇格プレーオフ(J2)決勝戦が12月7日に岡山市であり、ファジアーノ岡山がベガルタ仙台を2‐0で下し、クラブ初となるJ1昇格を決めた - 日刊スポーツ
- (上記関連)J3所属クラブを対象として初めて行われたJ2昇格プレーオフ決勝(12月7日・富山市)カターレ富山と松本山雅(やまが)の北信越勢での対戦は2-2の引き分けだったが、大会規定により上位順位チームが昇格するため、富山が2014年以来11年ぶりのJ2返り咲きを決めた - 日刊スポーツ
- (上記関連)J3とJFL(4部)の入れ替え戦第2戦(12月7日・横浜市)、高知ユナイテッド(JFL・2位)が、YSCC横浜(J3・19位)との対戦で、2‐0で勝利。第1戦との合計得点が3-1となり高知県初のJリーグクラブ誕生となった。これによりJリーグ昇格を果たしていない「空白県」は5つ(福井・三重・滋賀・和歌山・島根)となった - テレビ高知・スポーツニッポン
- (文化)女優の中山美穂さん(享年54)の死因について、捜査当局は12月8日、入浴時の不慮の事故死で、事件性がないと発表した。事務所も公式に発表している - スポーツニッポン
- (政治)シリアのアサド政権の打倒を掲げて攻勢を強めていた反政府勢力は現地12月8日、「ダマスカスは解放された。独裁者・アサドを打倒した」とテレビで発表。政府からは正式な発表はされていないが、反政府勢力はアサド大統領が首都から逃亡したと主張し、事実上の崩壊とみられる - NHK
- (スポーツ)サッカー・J1最終戦(12月8日)、ヴィッセル神戸が湘南ベルマーレを3-0で下し、自力で2連覇を達成した。連覇は史上6クラブ目。2位広島、3位町田はいづれも敗戦 - 日経新聞
- (文化・ひと)フリーアナウンサーで、(RSK)山陽放送の局アナウンサーでもあった早田和泰氏が11月30日に病気のため死去したと所属事務所が発表した。61歳。1989年山陽放送入社、報道番組などのキャスターやラジオの音楽番組のパーソナリティーを務め、2006年に退職後は関西地方を中心にフリーアナウンサーとして活動していた。葬儀は故人の遺志により近親者のみで行った - JNN(TBSテレビ)
- (文化)アカデミー賞の前哨戦とされる、ゴールデングローブ賞(映画賞)のノミネート候補者が現地12月9日発表され、「SHOGUN 将軍」という、日本の戦国時代を描いたアメリカのテレビドラマがテレビドラマ部門の作品賞など4つの部門にノミネートされた。作品賞以外では、主演男優賞に真田広之氏、助演男優賞に浅野忠信氏、主演女優賞にアンナ・サワイさんが候補に挙がった。同作品は今年9月のテレビドラマの賞・エミー賞で作品賞など18部門と歴代最多の部門賞を受賞している - JNN(TBSテレビ)
- (文化・ひと)テレビキャスターの小倉智昭氏が12月9日亡くなった。77歳。死因未発表。小倉氏は2016年に膀胱がんにかかり、内視鏡手術を受けてがんは切除したが全摘出ではなかった。その後2018年夏の生放送前に膀胱からの大量出血により全摘出を受けた。その後がんが肺に転移していたことが2021年にわかり、2023年には腎盂(じんう)がんにより左の腎臓を全摘出した。小倉氏は東京12チャンネル(現・テレビ東京)のアナウンサーとして活動し、大橋巨泉氏のスカウトによりフリーアナウンサーに転向した。1999年から2021年まで「とくダネ!」(フジテレビ)のメインキャスターとして活躍した - スポーツニッポン
- (政治)韓国の金龍顕(キム・ヨンヒョン)前国防相が、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に厳戒令を進言したことによる内乱と職権乱用で同国の検察に逮捕された。法務省は12月10日、金容疑者が拘置所内にあるトイレで服の紐を使って自殺未遂を計ったと発表。拘置所職員が発見して防いだが、命に別状はなかった。また警察はこれとは別に、韓国警察庁長官とソウル警察庁長官も内乱の疑いで逮捕した - 読売新聞
- (スポーツ)国際サッカー連盟はFIFAワールドカップの2030年の大会を、スペイン、ポルトガル、モロッコの3か国を基本とし、これにW杯創設100周年記念の特別試合としてアルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイの南米3か国を加えた実質6か国共同開催、2034年はサウジアラビアの単独開催となることが決まった。2034年は元々サウジアラビアとオーストラリアが立候補に前向きだったが、オーストラリアが辞退し、サウジアラビアでの開催が自動的に決まった形となった - GOAL
- (社会)1月の地震と9月の豪雨の2度の自然災害により、通行止めが続いていた国道249号が年内をめどにう回路などを使い通行再開の見通しとなった。まず輪島市の白米(しろよね)千枚田付近の2車線が12月20日から一般車を含め全面通行が可能となる。中屋トンネルについては法面の崩落の可能性があるためトンネル自体の通行止めは継続されるが、その付近を通る県道や市道をう回路として使用することで、地元住民や緊急車両限定で12月25日に、珠洲市逢坂トンネル付近も同様に27日から仮復旧となる。中屋トンネルは現在も土砂の撤去など復旧作業が続いており、年内をめどにトンネル自体の仮復旧時期について示す方針である - 北國新聞・NHK金沢
- (スポーツ)Jリーグは、2026-27年シーズンからの秋~春制への移行へ向けた準備段階として行う2026年春季の0.5シーズン制「特別大会」の概要を発表した - Jリーグ・日刊スポーツ
- 特別大会は2025年度の結果に基づき、2026-27シーズンの参加チームに沿って、「J1大会」と「J2・J3の合同大会」の2本立てとし、J1は20チームを東西10チームづつ、J2・J3合同大会は40チームを4チームづつ×10組でそれぞれホームアンドアウエー2回総当たり戦の「地域リーグラウンド」と、その後の順位決定戦「プレーオフラウンド」とに分かれる。
- J1では東西10チームづつのリーグ戦後、東西それぞれの同じ順位(1位同士など)での順位決定戦をH&A2試合を行う。
- J2・J3合同大会は、J1大会に準じて、同一順位内の4チームによる1試合トーナメントとし、2回戦(順位決定戦)は1回戦の勝利チーム同士・敗戦チーム同士とし、順位を決定する。
- それぞれの試合(地域リーグ・プレーオフをすべて含む)でPK合戦(地域リーグは90分終了時同点である場合即時、プレーオフは90分終了時に同点の場合、延長戦30分〈15分ハーフ〉を行いそれでも同点である場合)を行う。
- 今大会の成績によるJFL(4部)を含む昇降格は行わない
- 勝ち点1点ごと、並びに最終順位ごとに応じた特別助成金を交付する
- J1大会の優勝クラブは2026-27年シーズンのアジアチャンピオンズリーグ・エリートの出場権を得る。このため、2025年J1からのACLEの出場枠は原則上位2クラブとする(天皇杯優勝クラブは従来通りACL2の出場権とする)
- (経済)日本の自動車大手であるHondaと日産自動車が経営統合に向けた調整・協議に入っていることが分かった。関係者の話では、この両者が持ち株会社を共同で立ち上げ、その傘下に両社をぶら下げるという形での経営統合を進めるとしている。両社は2024年3月に包括的な業務提携へ向けた検討をはじめ、8月には電気自動車などの次世代車に欠かすことができない車載OSのソフトウェアの開発や電気自動車そのものの部品調達の共通化を進めることを合意していた。しかし世界的にも、テスラ、BYDといった新興メーカーの参入などもあり競争の激化が懸念されることから、巨額の開発費などの分担や、互いの強みを生かした競争力強化の狙いがあり、経営統合が実現すれば両社の販売台数(2023年度)合計735万台規模の世界第3位の自動車メーカーとなる。また今後は日産の傘下で経営再建している三菱自工が加わるかも焦点とされる - NHK
- (ひと・経済・文化)読売新聞グループ主筆の渡邊(わたなべ)恒雄氏が12月19日午前2時、都内病院で肺炎により亡くなった。98歳。渡邊氏は11月まで定期的に出社し、役員会などに参加していたが、12月に入り体調を崩し入院していた。渡邊氏は東京大学卒。1950年に読売新聞社(現・同東京本社)に入社し、記者としてワシントン支局長、編集局政治部長、論説委員長などを歴任後、1991年に社長に就任。2002年の持ち株会社化に移行してからはグループ本社社長、会長として活動していた - 読売新聞
- (スポーツ)サッカーのクラブチームのその年の世界一を決定する「インターコンチネンタル杯」の決勝が12月18日(現地)にカタールで行われ、ヨーロッパ代表のレアル・マドリード(スペイン)が、北中米代表のパチューカ(メキシコ)を3-0で圧勝し、新大会初代チャンピオンとなった。これまで世界一を決定するクラブのカップ戦としては「クラブワールドカップ」があったが、今後男子ワールドカップの開催前年の4年に1回・32クラブ出場で争うことになり、その代替としてインターコンチ杯が毎年の世界一決定戦と位置付けられている - サッカーキング
- (社会)12月14日、北九州市小倉南区のマクドナルド(ファーストフード店)で中学生2人が何者かによって刃物のようなもので殺傷された事件で、警察は現場近くの40代の男を逮捕したと捜査関係者が明らかにした。この事件では中学3年生の女子生徒が刃物のようなもので突き付けて殺され、同席していた男子生徒も腰のあたりを刺され、致命傷になりかねない全治不明の重傷を負っていたもの。直接の逮捕容疑は男子生徒に重傷を負わせた殺人未遂容疑 - RKB毎日・テレビ西日本
- (社会)柏市の住宅で12月18日に夫婦が何者かに殺された事件(夫・妻とも59)で、警察は公務執行妨害の現行犯容疑で、近くに住む職業不詳の男(77)を逮捕した。事件後には現場近くで住宅8軒が全焼する火事があり、この放火の疑いで男の逮捕状を取り行方を追っていた。その後19日夕方、印西(いんざい)市の路上に不審車があるとの通報があり、警察官が職務質問したところ、男が車を急発進したといい、公務執行妨害の現行犯で逮捕した。下半身のやけどがあり、入院しているが、警察はこの一連の殺人と火事の関連を調べている - JNN(TBSテレビ)
- (社会)北陸新幹線の敦賀~新大阪間の延伸工事めぐって、与党の整備委員会は年内のルート選定を見送り、事実上2025年度の着工が遅れることになった。整備委は京都市内の新駅について、京都駅の地下に新ホームを作り、「東西案」「南北案」とするパターンと、京都駅から約5㎞離れた桂川駅の地下に設置する案の3案を出したが、京都駅の東西案は地下水などの影響から除外し、南北案と桂川案の2つに絞ったが、結論は2025年に持ち越された - 朝日新聞
- (上記関連)この北陸新幹線延伸に関連し、京都仏教会が、この延伸の多くが寺院の地下を通ると文化財への影響が懸念されるとして、再考をするように求める要望書を京都府に提出した。小浜~京都方面のルートだと、京都駅が地下に建設されるのと同時に、トンネルが約8割を占め、地下水への懸念から酒造りや京料理への支障や、古い寺院などの地下を通ることにより、国宝などへの影響があることや、自然を敬い、共存する仏教の教えなどからかけ離れた「千年の愚行」であるとして、「本当は最高ではなく中止を求めたい。子孫にも大いな責任を感じなければならず、禍根を残さないようにしてほしい(京都仏教会・宮城泰年常務理事)」としている - NHK京都
- (社会)11月26日に札幌市すすきののガールズバーで起きた爆発事故で、店にガソリンらしきものをまいて火をつけたとする建設業社長の男(41)が12月19日までに死亡したことがわかり、警察は被疑者死亡のままこの男を書類送検する方針。男は女性従業員との交際トラブルがあったものとみて、警察が自宅を捜索していた - JNN(TBSテレビ)
- (スポーツ)有馬記念(12月22日 中山競馬場に出走する予定だったドウデュースが、右前肢跛行のため、出走取消とすることが発表された。同馬はこのレースで現役引退となり、レース後に引退セレモニーが予定されていたが、それも取りやめる - JRAリリース1・同2・スポーツ報知
- (経済)東京都が物価高対策の一環として、スーパーマーケットなどで、指定されたQRコード決済を利用して、最大10%(3000円分相当)を安元するキャンペーンを12月11日から27日に実施するとしたが、都が「予算額に達する見込みが付いたため」として、3日間前倒して24日で打ち切ると発表した - JNN(TBSテレビ)
- (スポーツ)2025年度のJ3リーグに昇格する高知ユナイテッドの新監督に、前いわてグルージャ盛岡社長の秋田豊氏が就任すると発表した。現監督の吉本岳史氏は2024年度を最後に退任する - 超サッカー
- (スポーツ)日本フットボールリーグ(JFL)は、2026-27年度から、リーグ戦をJリーグに合わせる形で秋春制に移行すると発表した。2026-27年度シーズンも16チーム2回総当たりで9月開幕から翌年5月末か6月初めごろの閉幕を予定している。2026年度春季は特別大会として、2026-27年度シーズンの16チームを8チームづつ×2組で1回総当たりのリーグ戦を行い、その後上位チームによる決勝トーナメントが行われるが、成績面でのJリーグや地域リーグとの昇降格はない - JFL・中日スポーツ
- (スポーツ)国民スポーツ大会(国スポ。旧国体)、全国高校総体(インターハイ)、並びに全国中学校体育大会(全中)の冬季スケート競技会を将来的に合同開催にする案が浮上していることが分かった。効率的な大会開催を目指して、3年後程度をめどに統合を目指すとしており、将来は冬季スキー競技会と夏季~秋季にかけた本大会の統合も検討していく。スケートの全中は2027年度以後廃止されることが決まっていたが、統合されれば引き続き開催される可能性に含みを持たせることになる - 産経新聞
- (文化)若手・中堅の漫才師実力日本一を決めるコンクール・第20回目を迎えたM-1グランプリの決勝大会が12月22日に行われ、昨年度グランプリに輝いた令和ロマンが史上初となるグランプリ連覇を達成し、賞金1000万円を獲得した。決勝大会は10組(敗者復活1組を含む)が出場し、上位3組で争われる最終決戦は令和ロマンの他、バッテリィズ、真空ジェシカが進出、令和ロマンは審査委員9人中5票を獲得した - スポーツニッポン
- (スポーツ)中央競馬の有馬記念(12月22日・中山競馬場)、ドウデュースの出走取消で混戦ムードとなったが、スタートで出遅れたレガレイラがゴール直前でシャフリアールとの接戦を鼻差で制し、64年ぶりとなる3歳牝馬(メス)のグランプリ制覇を成し遂げた - NHK
- (スポーツ)中央競馬のニシノデイジーが今年限りで現役を引退し、種牡馬入りすることが12月22日、西山茂行オーナーから発表された。同馬は12月21日に中山大障害2度目の優勝を果たしたが、「現在8歳。年明けて9歳。西山牧場が産んだ最高傑作のセイウンスカイの血を繋げるのはこの馬しかいません。西山牧場を救った桜花賞馬ニシノフラワーのクロスを作れる馬はこの馬しかいません。ついでで申し訳ないけどハービンジャーの後継種牡馬もこいつしかいないようです。表向きは、中山大障害2勝、昨日あれだけのパフォーマンスを見せてまだまだやれそうですが、(血を繋ぐ)のもサラブレッドの宿命です。このマニアックな血統を次世代に残しておこう、この子たちがターフをにぎわすまで西山茂行が責任持って見届けようと思い決めました」と、引退と種牡馬への転向について説明した - 日刊スポーツ
- (政治)上皇さま(平成時代の天皇陛下)は、12月23日に91歳のお誕生日をお迎えになられた。上皇さまは2022年に心不全の治療を受け、薬の服用や水分の摂取制限といった治療を受け安定した状態が続き、体調に大きなお変わりがなく、また上皇后さま(同皇后陛下)を気遣いながら、穏やかな日々を過ごされているという - NHK
- (スポーツ)阪神タイガースが、2020年以後の新型コロナウィルスの影響で使用を禁じていたジェット風船を試験的に限定解禁する方向で検討していることが分かった。対象となるのは3月に予定されている甲子園球場で主管するオープン戦5試合のうちのいづれか数試合で、実現すれば2019年9月以来約6年ぶりのジェット風船解禁となる。感染症の飛沫防止の観点から、息を直接膨らますやり方ではなく、ポンプを使用したやり方を使い、また環境面への配慮も踏まえた取り組みも検討されている。プロ野球では2023年から一部の球団(巨人軍の東京ドーム主管試合など禁止球団・球場あり)でジェット風船を条件付きで再開しており、それらのやり方を研究して再開へ向けた動きを活発化させているとされる - スポーツニッポン
- (文化)2025年度(同2月16日から約1年間)テレビ朝日(ANN)系列から生放送されるスーパー戦隊シリーズの50周年記念作品「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」で、初めて女性のブラック戦隊が登場することが分かった。放送開始50周年を記念して命名された「ゴジュウジャー」は、獣をイメージしたもので、「ゴジュウユニコーン」として登場するブラック戦隊は「クールながら家族思いの性格」を持つキャラクターという - 東映・MANTAN WEB
- (文化)フジテレビが平日8時から生放送しているワイドショー「めざまし8」を2025年3月で終了することが分かった。テコ入れ策を講じる必要があるためとしている - 日刊スポーツ・サンケイスポーツ
- (文化・ひと)俳優の波留(はる)さんが、2024年内をもって芸能事務所・ホリ・エージェンシーを退所することを自らのインスタグラムで発表した。今後は「18年間一緒に仕事してくださっているマネジャーさん、2年間現場で共に行動してくれているマネジャーさんとともに、一つ一つのお仕事へ大切に向き合いたい」と述べている。また同時に同じホリ・エージェンシー所属の向井理(おさむ)氏も独立すると発表した。ホリ・エージェンシーは2025年4月に、ホリプロ・ブッキングエージェンシーと合併されることが12月25日発表されたことを受けたものと見られる - スポーツ報知・オリコン
- (スポーツ)東北楽天イーグルスを自主的に自由契約した田中将大(まさひろ)投手の巨人軍入団が決まり、12月25日に会見が行われた。背番号は11 - スポーツ報知
- (社会)2024年5月に、靖国神社の石柱に「トイレ」と英語で落書きをして、器物損壊罪に問われた中国籍の男(29)に対する判決が東京地裁であり、懲役8か月の実刑を言い渡した。男は仲間2人と共謀して靖国神社入口の石柱に「トイレ」と英語でスプレーで落書きした疑い。起訴内容を認めている。この日の判決で「落書きに使ったスプレーの購入や現場を下見するなどして、必要不可欠な役割を積極的に果たした」と指摘したうえで、男の「福島第一原発事故の処理水放出に抗議するため」という動機についても、「自らの主張のために違法な行為に及ぶことは決して許されるものではない」として実刑判決を出した - JNN(TBSテレビ)
- (社会)2007-13年にかけて京阪神で4人の男性に青酸化合物を飲ませ、3人を死なせた殺人事件で、死刑が確定していた筧千佐子(かけい・ちさこ)死刑囚(78)が、収監先の大阪拘置所で倒れ、病院に搬送されたが死亡したことが関係者の取材で分かった - JNN(TBSテレビ)
- (スポーツ)Bリーグ(バスケットボール)は、2026-27年シーズンの新リーグの1部に当たる「Bプレミア」のライセンスに、新たに秋田ノーザンハピネッツと、大阪エヴェッサの2クラブを認定し、同年度のリーグ戦は2地区制・26チームで行うことを正式決定した。この2クラブはプレミアに参加するためのスペックのアリーナ(ホームコート)の整備の準備が必要として継続審議中だったが、12月26日の臨時理事会で交付が認められた。Bリーグは2026-27年度シーズンから、競技成績案件での入れ替えではなく、事業規模などを基にカテゴリー分けを行う「B革新」を実施するとしており、Bプレミアは10月の段階で22クラブ、12月19日と今回の各2クラブの認定により、初年度は2地区制・26クラブで行うことが正式に決定した - Bリーグ・バスケットボールキング
- (スポーツ)中央競馬のシャフリヤールが、今年限りで引退し、社台スタリオンステーション(北海道・安平(あびら)町)で種牡馬入りすると発表した。同馬は2021年のダービーと2022年のドバイシーマクラシックで優勝、2023年・24年と2年連続でブリーダーズカップターフにも出走した。引退レースとなった今年の有馬記念は大外枠から2着と好走した - 日刊スポーツ
- (文化・ひと)女優の小芝風花(こしば・ふうか)さんが、2024年内をもってオスカープロモーションを退所し、2025年1月からトップコートに移籍することが発表された。オスカー社との契約満了のタイミングでの円満退所による移籍という - JNN(TBSテレビ)
- (政治)韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の職務執行停止に伴ってその権限を代行している韓悳洙(ハン・ドクス)首相に対して、同国会は現地12月27日、弾劾訴追案を可決した。韓国の大統領の弾劾訴追による職務停止は過去3例あるが、その権限代行者まで弾劾されることは異例で、今後は崔相穆(チェ・サンモク)経済副首相に権限が移るかが焦点とされている - 日経新聞
- (経済・ひと)自動車メーカー・スズキ元会長で相談役の鈴木修氏が、12月25日午後3時53分、浜松市内病院で悪性リンパ腫により死去した。94歳。中央大学卒後の1958年に、当時の鈴木自動車工業に入社、2代目社長・鈴木俊三氏の娘婿となる。その後1978年に4代目の社長となり「アルト」という軽自動車など低価格帯の自動車を多数発表し、軽自動車を庶民的な足として定着させるきっかけを作った。2000年に一度会長に退くが、2008年に兼任で社長に復帰、2015年に長男に社長職を譲ったが、会長職を継続し、後継者の経営体制の維持に努め、2021年に退任、相談役となっていた - 時事通信
- (社会・文化)タレントの田代まさし氏が、12月30日にフジテレビで生放送される予定の特番「超しらべてみれば」で地上波に復帰することが自らのインスタグラムで発表された。田代氏は同番組の生放送中にVTRで放送されるインタビューに答えている。田代氏は「僕が年金問題について話します。少し不安もありましたが、フジテレビの編成局長、スポンサーの皆様からのOKをいただけたと言うことも、合わせてご報告させて頂きます」と述べている - スポーツ報知
- (経済)NTT(日本電信電話)は、2025年6月の定時株主総会の決議を経て、新社名に変更する方向で調整していることが分かった。旧電電公社が民営化されて40周年となる2025年に国際展開を見据えたブランド力の向上を進めるべく、社名変更を計画している - 朝日新聞
- (社会)韓国全裸南道の務安(ムアン)空港で、済州(チェジュ)航空の旅客機が12月29日午前9時ごろ滑走路を外れフェンスの外壁に外れ炎上する追突事故があり、韓国消防庁は少なくとも181人(乗客は175人で、タイ人2人以外は全員が韓国・朝鮮人)いた乗客・乗員のうち、167人が死亡したと発表した。韓国での飛行機事故としては戦後最悪のものとなるとみられる - イギリス・BBC日本語版
- (スポーツ)Jリーグの大分トリニータの株主であるティーケーピー社が、大分市の中心部にサッカー専用の競技場の整備を検討していることが読売新聞西部本社の取材で分かった。計画では大分市営陸上競技場の再開発を軸に検討しており、実現すればこのような元陸上スタジアムからの球技場転換という珍しいケースとなる - 読売新聞西部本社
- (政治・ひと)アメリカのジミー・カーター元大統領が、現地12月29日に亡くなった。100歳。中東和平、特にイスラエルとエジプトの歴史的な平和条約の仲介役を担い、2002年にノーベル平和賞を受賞した。大統領は物価高やオイルショックなどの影響もあり1977-81年の1期のみだった - ブルームバーグ
- (社会)沖縄市の民家で12月29日、生後すぐの女児が遺体で見つかった事件で、沖縄県警は同市内でこの家に住んでいた飲食店従業員の30歳の女を死体遺棄で逮捕した。事件の発覚は12月29日午前8時20分ごろ、この女の家族から「赤ちゃんが捨てられている」との110番があり判明。女児は通報から15分ほどで現場で死亡が確認された。この女児は出産まもなく、黒い布のようなものでくるまれていたのが自宅敷地内で見つかったとされる - 沖縄タイムス
- (社会・経済)りそな銀行のネットバンキングで不具合が見つかり、12月28日から断続的に個人向けサービスが利用できない状態となっていたが、テレビ朝日の取材で何者かが大量にデータを送りつけるDDoS攻撃と呼ばれるサイバーテロ行為だったことが原因と分かった。顧客流出の被害は確認されておらず、また、2025年明けにみなと銀行とのシステム統合も予定されているが、この不具合との関連もないという - ANN(テレビ朝日)
- (ひと・文化)産経新聞のコラム・産経抄(さんけいしょう)の執筆者として1969年から2004年にかけて活躍した同社元論説委員の石井英夫氏が12月18日に老衰のため死去したことが分かった。91歳 - 産経新聞・東京新聞
- (ひと・文化)特撮番組「ウルトラセブン」の主題歌などの作曲で知られる冬木透(本名:蒔田尚昊=まいた・しょうこう)氏が12月26日に誤嚥性肺炎で死去した。89歳。葬儀は近親者密葬で行われた。ウルトラシリーズでは上記の「ウルトラセブン」の他、「帰ってきたウルトラマン」の劇中コーラスを、その他、「鳩子の海」「牧場の少女カトリ」などを手掛けていた - 朝日新聞
- (スポーツ)12月31日に大田区で開催される予定だったWBA(世界ボクシング協会)世界スーパーフライ級タイトルマッチで、井岡一翔(かずと)選手の挑戦を受ける予定だった、同級王者・フェルナンド・マルティネス選手(アルゼンチン)が、インフルエンザの感染にかかったため、このタイトル戦が取りやめられることが発表された。マルティネス選手は、アメリカ・マイアミでの4週間の合宿の後、20日来日・調整をしていたが、25日にインフルエンザに感染。26日の公開練習も取りやめていたが、マネジャーによるとその練習当日に37.8℃の熱を出したためとしている。その後、29日の調印式もコンディションの調整を優先させるとして欠席し調印式辞退も取りやめられたが、井岡選手陣営は「マルティネス自身やる気満々だったと聞いている。試合中止はないと思っている」としていた。井岡選手とマルティネス選手は7月7日の両国国技館での試合で、IBF(国際ボクシング連盟)との王座統一戦を行い、マルティネス選手が3-0の判定で下して王座統一となり、井岡選手は陥落していたが、この試合はマルティネス選手が対戦相手指名試合があるIBFの王座を返上し、WBA王者のみで出場予定だった - スポーツニッポン
- (文化・ひと)韓国で戦後最悪の航空機事故が12月29日に起きたことを受け、現在韓国では国民哀悼(服喪)期間が2025年1月4日まで1週間指定されており、国内では華美な歌舞音曲のイベントの中止や延期が発表されているが、12月31日にNHK総合テレビ等で生放送される「第75回紅白歌合戦」に出場する予定となってい「LE SSERAFIM」「ILLIT」「TOMORROW X TOGETHER」の3組が予定通り出演することを正式発表した。また12月30日夕方から行われているTBSテレビで放映の「第66回日本レコード大賞」の授賞式にも「ILLIT」「NewJeans」がそれぞれ予定通り参加することを表明した。「LE SSERAFIM」の所属事務所は「旅客機事故で亡くなられた方々にご冥福をお祈りし、またご遺族の皆様にも心よりお悔やみ・お見舞いを申し上げます」と哀悼をささげるとともに、「LE SSERAFIMは予定されている海外のスケジュールに参加いたしますが、哀悼の意を表しつつ、ステージに臨ませていただきます」と説明した - スポーツニッポン