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九州豪雨により被害を受けた福岡県朝倉市CC BY 4.0
  • (気象)気象庁は7月5日午前5時55分、島根県西部地方(対象地域:浜田益田両市と邑南(おおなん)津和野の両町)に大雨特別警報を発令した。同地区ではこれまでの数十年で経験したことのないような豪雨が観測され、命にかかわる重大な災害の可能性が高まっているとして、土砂災害・低地浸水、河川氾濫・増水などに最大級の警戒をするよう呼び掛けている - ウェザーマップ
    • (上記関連)この島根県西部の猛烈豪雨での大雨特別警報は午前11時過ぎに解除されたが、浜田市金城町波佐地区では2月5日午前2:45までの1時間に82㎜の猛烈な雨が降り、3日夕方3時から5日午前11時までの総雨量も389.5㎜と、いずれも7月の観測史上最多の豪雨を記録した - 時事通信
    • (上記関連)気象庁は7月5日午後5時51分、これまでに経験したことがないような猛烈な大雨が降っており、命に係わる重大災害の危険性が高まっているとして、福岡県に大雨特別警報を出して最大級の警戒をするように呼び掛けている。梅雨前線の南側で雨雲が急激に発達し、九州北部で昼頃から過去数十年で経験したことのないような猛烈な大雨となっており、朝倉市で正午からの6時間累計雨量が350㎜を記録した。このため筑紫野市と京築、筑豊、筑後北部、並びに八女市に大雨特別警報を発令し、土砂災害や低地浸水、河川の氾濫・増水に最大級の警戒をするように呼び掛けている - ウェザーマップ
    • (上記関連)この大雨特別警報の範囲は午後7:55に大分県にも広がった - ウェザーマップ


  • (ひと)宮内庁は7月8日に予定していた眞子さま小室圭氏の婚約発表とその記者会見を、北部九州豪雨の被害が甚大であることを踏まえ当面無期限の延期とすると発表した。宮内庁によると、眞子さまはこの激甚災害で多くの人たちが非難するとともに、救助活動や復旧作業が行われている被災地を案じ、婚約会見を延期することを希望されたという。また天皇・皇后両陛下や秋篠宮さまご夫妻なども、こうしたお気持ちをご尊重されるとの考えを示され、8日の会見を中止し、後日被災地の復旧状況や関係者らの日程を踏まえて改めて会見を実施するという - NHK



  • (ひと・学術)聖路加国際病院名誉院長の医師・日野原重明氏が7月18日午前6時33分、呼吸不全のため亡くなった。105歳。100歳を続けても現役の医師として活躍した - 朝日新聞
  • (ひと・文化)声優の大山のぶ代さんの夫で、俳優の砂川啓介(さがわ・けいすけ)氏が7月11日死去したことが分かった。80歳。大山さんは2008年に脳梗塞にかかり、その後認知症と判明。砂川氏はこのことを2015年5月に老人ホームに入所したことを明かした。砂川氏自らも2013年にがんの摘出手術を受け、2016年には尿管がんにかかっていたことも明かした - スポーツニッポン