王貞治氏、腸閉塞の手術を受ける
【2009年9月23日】
47NEWSによると、日本プロ野球の福岡ソフトバンクホークスは、前監督の王貞治氏(69歳)が、腸閉塞と胆嚢(たんのう)の摘出のための手術を9月21日(UTC+9 以下同)受けて、無事に終了したと発表した。
ソフトバンク球団によると、王氏は9月11日ごろから腹部に痛みを訴えて9月14日に検査入院。9月19日に内ヘルニアによる腸閉塞と胆石症がわかり、内視鏡手術を受けた。朝日新聞によると、王氏は2006年に胃がんの手術を受けていたが、今回はその転移は確認されていない。
両新聞によると、王氏は10日間程度で退院できる見込みであるが、9月24日に開催される「東京都名誉都民」の顕彰式には出席せず、次女の理恵さんが代理出演するという。
情報源
編集- 共同通信 『王前監督が腸閉塞で手術 胃がんの転移は否定』 — 47NEWS, 2009年9月22日
- asahi.com 『王貞治さん、手術うけ成功 腸閉塞と胆石』 — 朝日新聞, 2009年9月22日