「2014衆院選 自公与党圧勝、投票率は戦後最低」の版間の差分

{{2014年衆議院解散・総選挙}}

{{日付|2014年12月15日}}

|url=http://mainichi.jp/select/news/20141215k0000e010372000c.html|タイトル=衆院選:全議席が確定　自民党、比例代表６８で２９１議席|著者=仙石恭|発行者=毎日新聞|表示名=毎日新聞（毎日jp）|日付=2014年12月15日}}</ref>。

 

この結果を受けて、[[w:安倍晋三|安倍晋三]][[w:内閣総理大臣|首相]]は、[[w:日本放送協会|NHK]]が放送した開票速報の番組内でのインタビューで「経済最優先で取り組みながら、[[w:日本|日本]]の地位を高める経済外交も展開していきたい」として、経済・外交・安全保障などの、幅広い政策課題に取り組む姿勢を示した<ref name="nhk">{{情報源・ウェブ|url=http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141215/t10013970961000.html|タイトル=衆院選の全議席決まる 首相「政策課題に全力」|著者=|発行者=日本放送協会|表示名=日本放送協会（NHK NEWS web）|日付=2014年12月15日}}</ref>。

 

[[w:野党|野党]]では[[w:民主党 (日本 1998-)|民主党]]が73、[[w:維新の党|維新の党]]が41、[[w:日本共産党|日本共産党]]が21議席などを獲得している<ref name="nhk"/>が、このうち、共産党は、解散前の8議席からの大幅な躍進となった。これについて[[w:大韓民国|韓国]]の新聞「[[w:朝鮮日報|朝鮮日報]]（日本語版）」は、「共産党の躍進は、内部分裂で機能不全に陥った民主党に代わって"政権のけん制"という野党としての役割を確実に担ってきたためと考えられる」と報じている<ref name="chosun">{{情報源・ウェブ

|url=http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/12/15/2014121500807.html|タイトル=衆院選：「政権のけん制役」日本共産党が大躍進|著者=崔元碩（チェ・ウォンソク）|発行者=朝鮮日報|表示名=朝鮮日報日本語版（chosun online）|日付=2014年12月15日}}</ref>。

 

今回の衆院選の最終[[w:投票率|投票率]]について、[[w:総務省|総務省]]の発表によると、選挙区選挙で52.66%で、前回・2011年に記録した59.32%を下回る戦後の過去最低記録を更新する結果となった。今回の小選挙区での投票者は在外投票の分を入れて5474万3097人だった<ref name="nhk2">{{情報源・ウェブ|url=http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141215/k10013979451000.html|タイトル=衆院選投票率５２．６６％戦後最低更新|著者=|発行者=日本放送協会|表示名=日本放送協会（NHK NEWS web）|日付=2014年12月15日}}</ref>。また比例代表も過去最低となる52.65%にとどまった<ref name="nikkei">{{情報源・ウェブ|url=http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS15H0H_V11C14A2MM0000/|タイトル=衆院選投票率、戦後最低の52.66％　総務省|著者=|発行者=日本経済新聞|表示名=日本経済新聞（日経電子版）|日付=2014年12月15日}}</ref>。