水星が日面通過—南北アメリカからアジアで

【2006年11月9日】

太陽・太陽圏観測衛星が撮影した、11月8日の太陽の様子。矢印の先の黒い点が水星。(提供:NASA)
同じく、水星の動き。(提供:NASA)

水星が太陽の手前を通過する日面通過現象が、9日午前4時すぎから9時頃まで (UTC+9)、南北アメリカからアジアにかけての地域で観測された。

水星の日面通過は、太陽・水星・地球がこの順で一直線に並んだ時に起こり、地球から見ると太陽の上に小さな黒い点があるのが観測できる。朝日新聞によると、水星が約5時間かけて太陽を横切る様子が、太陽観測用の望遠鏡を用いて各地で観測された。

CNNによれば、次に水星が日面を通過するのは2016年5月、その次が2019年11月。ただし、この2回は日本では太陽が見えない時間帯のため、日本で観測できる次の機会は、26年後の2032年11月となる。

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