民間駐車監視員に暴行
【2006年6月6日】 時事通信によると6日、警視庁麻布警察署管内で男性駐車監視員に暴行したとして、同署は公務執行妨害の疑いで東京都目黒区に住む25歳の男性店員を逮捕した。
yahooや朝日新聞が報じた同署の調べによると、男性店員が駐車禁止区域にバイクを停めた直後、監視員に注意され、かっとなって監視員の右ひざをけったという。その後、男性店員は逃走したが、監視員がナンバーを控えていたため、逮捕された。監視員に怪我はなかった。
監視員への暴行で摘発が行われたのは、改正道路交通法が6月1日に施行されて以来初めて。駐車監視員は「みなし公務員」とされ、警察官同様、公務執行妨害罪の対象となる。[1][2]
関連記事編集
- 2006年6月2日 改正道路交通法が6月1日に施行
出典編集
- 『駐車監視員に暴行、男逮捕=妨害行為、全国初摘発-警視庁』, 時事通信、2006年6月6日。
- 時事通信 『駐車監視員に暴行、男逮捕=妨害行為、全国初摘発-警視庁』, yahoo Japan、2006年6月6日。
- 『駐車監視員を暴行 公務執行妨害容疑で初の逮捕』, 朝日新聞、2006年6月6日。
- 『駐車監視員』, ウィキペディア日本語版、2006年6月4日 (日) 03:56の版。