毎日放送『くらべるくらべらー』収録中、小3男児が骨折
【2010年12月6日】
読売新聞・毎日新聞によると、毎日放送(大阪市北区)は、同社制作のバラエティ番組・『くらべるくらべらー』(水曜午後9時、系列28局ネット)の企画・『Jリーグの選手と子ども100人が試合をしたらどんなスコアになるのか』の収録中、小学3年生の男子児童(9歳)が、全治3カ月の左肘骨折のけがをする事故があったと、12月6日(UTC+9)に発表した。
毎日新聞によると、この企画の収録は、5日に堺市内のグラウンドで行われ、セレッソ大阪の選手11人と、セレッソ大阪サッカースクールなどに通う小3・小4の児童100人が参加した。収録中、セレッソ側のゴール前に児童が殺到、その際、転んだ男子児童が他の児童に左腕を踏まれた模様である。
読売新聞が同社広報部の話として伝えたところによると、「男児と家族に心からお詫びすると共に、今後は一層安全に配慮したい」としている。同社は、2011年1月26日に予定していた当企画の放送については、検討するとしている。
情報源
編集- YOMIURI ONLINE 『毎日放送で収録中、小3男児が左腕踏まれ骨折』 — 読売新聞社, 2010年12月6日
- 毎日jp 『MBS:バラエティー番組収録中、小3男児が骨折』 — 毎日新聞社, 2010年12月6日