横浜の海中でのバラバラ遺体事件 滋賀の3人が死体損壊・遺棄で逮捕

【2009年10月14日】

産経新聞によると、横浜市金沢区の海上で2009年6月に男性2人の遺体が切断され発見された事件で、神奈川県警は10月14日(UTC+9 以下同)、滋賀県に住む20代の男3人を死体損壊・遺棄の疑いで逮捕した。朝日新聞によると、逮捕された3人が遺体の発見された2人を殺した可能性もあると見て調べている。

産経新聞によると、これまでの捜査で、遺体は6月20日ごろから行方がわからなくなっていた神奈川県大和市(やまとし)の会社員・高倉順一さん(当時36歳)と、東京都世田谷区マージャン店経営者・水本大輔さん(当時28歳)であると判明。6月24日から25日にかけて、2人の頭部や右足が切断された下半身、プラスチック製の結束バンドで結ばれた手首などが金沢区の海上から相次いで見つかった。

朝日新聞によると、水本さん経営のマージャン店で逮捕された男らと高倉さんとで金銭に絡むトラブルがあったと見られている。

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