栃木・教諭給食薬物混入事件、薬物販売の女を逮捕

【2006年8月10日】 読売新聞によると、今年4月25日に栃木県那須烏山市の中学校で、女子生徒2人が担任の男性教諭(39)の給食のなめこ汁に、抗うつ剤トリプタノールを混入したとされる事件で、栃木県警生活環境課と那須烏山警察署は10日、無許可で抗うつ剤を販売したとして、東京都江東区に住む無職の女(24)を薬事法および麻薬取締法違反の疑いで逮捕した。

2人の女子生徒は同級生を通じて抗うつ剤を入手しており、女はこの同級生にネットを通じてこれを1錠50円で10錠販売したとされている。

出典

編集