東北楽天イーグルス・野村名誉監督が緊急入院

【2010年5月13日】 スポーツ報知によると、東北楽天イーグルス野村克也名誉監督(74歳)が解離性大動脈瘤(りゅう)の疑いで東京都内病院に緊急入院していたことが、5月12日(UTC+9 以下同)にフジテレビジョンの報道で明らかになった。フジテレビによると野村氏は既に5月10日から講演会出席をキャンセルしているという。また命に別状もないという。

スポーツニッポンによると、野村氏は2009年に東北楽天イーグルスを結成後初めてのAクラス(2位)に引き上げてその年で監督を引退。今年から講演や野球評論家としての活動を本格化させており、入院前日の5月9日も川崎市で講演会を行ったばかりだった。野村氏が入院した5月10日は、カゼを引いて病院で診察を受けたところ医師から入院を勧められて慶応病院に搬送されたという。

スポーツ報知によると沙知代夫人(78歳)は大相撲観戦後、報道関係者からの取材に「そんなわけ(入院)はない。そんなデマを誰が流してるの」と否定したという。

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