東京2020オリンピック閉幕 メダル過去最多58個
【2021年8月9日】
2021年8月8日、17日間に及ぶ東京2020オリンピック競技大会が閉幕した。
金 | 銀 | 銅 | 合計 |
---|---|---|---|
27 | 14 | 17 | 58 |
日本のメダル総数は58個と前回リオ大会の41個を大幅に更新し、目標としていた「金メダル30個」には届かなかったものの、金メダル数はアメリカ・中国に続いて全体3位となった[1][2][3]。
実績のある"お家芸":柔道では開会式翌日から活躍するなどして、金メダル9個と過去最多。レスリングの女子で金メダル4個、体操男子で2冠を達成するなど、前回大会までに活躍していた選手が不在でも活躍をみせるなど、世代交代を印象づけた。 またスケートボードで男女4種目中3種目が金メダル、空手で沖縄県初の金メダリストが出るなど今大会で採用された新競技の他、3大会ぶりに復活した野球・ソフトボールで金メダルを獲得するなどでメダルの数を押した。 最終日である8日にも、女子バスケットボールと自転車女子オムニアムで銀メダルを獲得するなど、最後まで活躍を見せた[2][3]。
情報源
編集- ↑ 1.0 1.1 『【東京五輪】 聖火消され、異例の無観客大会が閉幕』 — BBCニュース JAPAN, 2021年8月9日
- ↑ 2.0 2.1 『日本は金27個含む58個のメダル獲得 史上最多、新競技で積み上げ』 — 朝日新聞, 2021年8月8日
- ↑ 3.0 3.1 『日本は金27、銀14、銅17の計58個メダル獲得 全競技を終え総数確定』 — 日刊スポーツ, 2021年8月8日