東京湾アクアラインで車両3台が事故 女性1人が死亡
【2010年7月13日】
7月11日午前1時頃[脚注 1](UTC+9)、神奈川県川崎市川崎区浮島町の東京湾アクアライン上り線で、乗用車1台とオートバイ2台が絡む接触事故があった[1][2]。この事故で1人が死亡、2人が重傷を負った[1]。
神奈川県警によると、事故の際にオートバイが転倒し[1][2]、後部座席に搭乗していた横浜市都筑区大丸に住む女性(23)が頭部を強く打ってまもなく死亡[1][2]。オートバイを運転していた東京都日野市の男性(25)は足の骨を折る重傷を負い、別のオートバイを運転していた埼玉県鶴ヶ島市の会社員男性(25)も右手の骨を折る重傷を負った[1][2]。
県警高速隊の発表によると、現場は片側2車線の直線状のトンネル[1][2]で、高速隊が事故原因を調査している[2]。
この事故の影響で、東京湾アクアラインの袖ケ浦インターチェンジ - 浮島インターチェンジ間が約12時間にわたり通行止めとなった[2]。
脚注
編集- ↑ 神奈川新聞では午前0時55分頃
情報源
編集本ニュースは「共同通信」と「神奈川新聞」、「朝日新聞」の以下の報道を情報源としている。