東京ヴェルディ、ラモス新監督を発表

【2005年12月23日】

東京ヴェルディ1969のホームスタジアム、味の素スタジアム(資料)

12月22日の報道機関各社によると、サッカーJリーグ東京ヴェルディは同日、新監督に、ヴェルディの前身、読売FC・ヴェルディ川崎のOBで、2005年度シーズン途中から柏レイソルのヘッドコーチを務めたラモス瑠偉さん(48歳)の就任が決まったことを発表した。東京ヴェルディ1969と柏レイソルはJ1リーグのチームだが、今年度は成績がふるわず、どちらも2006年からJ2リーグに降格する。

スポーツニッポン、朝日新聞、FC JAPANとラモスさんの公式ホームページによると、ラモスさんはブラジル出身。1977年に日本リーグ2部に在籍していた読売FCに入部。Jリーグに移行した後のヴェルディ川崎でも引き続きプレーし、日本リーグ後期からJリーグ黎明期の読売・ヴェルディの黄金時代を支える主力選手として活躍した。途中1996年に京都パープルサンガに移籍したが1年でヴェルディに復帰。また1989年に帰化申請が認められ、日本国籍を取得し、1990年から日本代表でも活躍し、1998年に現役を退いた。

その後は沖縄かりゆしFC九州社会人リーグのクラブチーム)のテクニカルアドバイザーや2005年にはビーチサッカーの世界選手権大会の日本代表チーム監督に就任し、同チームを世界4位に導いた。

同年9月より柏レイソルのヘッドコーチを務めたが、12月に開かれた入れ替え戦ヴァンフォーレ甲府に敗れJ2降格となり、その責任を取って退任していた。今回のヴェルディ監督就任は8年ぶりの古巣復帰となる。

ヴェルディでは12月25日にラモスさんの監督就任会見を行うとしている。

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