朝青龍、黒海に敗れ1敗—琴欧州は大関初白星

【2006年1月9日】

NHKの大相撲中継によると、9日に行われた大相撲初場所の2日目(両国国技館)で、9連覇を狙う横綱朝青龍平幕黒海が寄り倒しで破り、9連覇を狙う横綱に早くも土がつく番狂わせがあった。日本相撲協会の番付表によると、黒海は今場所、西前頭二枚目。同じく星取表によると、黒海は東前頭六枚目だった2005年(平成17年)7月の名古屋場所11日目にも朝青龍を破っており、金星は2個目。

なお、時事通信及び共同通信によると、前日黒星だった新大関琴欧州を含め、大関陣は安泰だった。

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