旭友ストアーがスーパーマーケット事業撤退 - 北海道
【2010年1月17日】
旭川電気軌道(旭川市)は1月14日(UTC+9)[1]、子会社で旭川市を中心にスーパーマーケット事業を展開する旭友ストアー(同市)を清算し、事業から撤退することを明らかにした[1][2][3]。
旭友ストアーは路線バスなどを運行する旭川電気軌道の子会社で、1968年に旭川市内で1号店を開店[2]し、2000年には約20店舗を運営していた[3]。現在は旭川に7店舗、札幌や千歳などの道央地域に4店舗、江差などの道南地域に3店舗の合わせて14店舗を運営している[3]。このうち8店舗についてはコープさっぽろ(札幌市)に賃貸[1]し、従業員等を引き継いで営業を継続する方向で協議している[1][3]。残りの店舗については閉鎖の見通し[1][3]。