日本大苦戦のWBC開幕一勝 田中、杉内、摂津が失点 ブラジル戦

【2013年3月3日】

時事ドットコム[1]及びsanspo.com[2]によると、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表は、3月2日にブラジル戦(ヤフオクドーム)で開幕を迎えた。先発の田中将大投手、その後に登板の杉内俊哉摂津正両投手が失点を許してリードされる厳しい展開となった。格下と見られるブラジル相手の苦戦に、日本代表の山本浩二監督は、苦しかったとの言葉を述べた。

試合は、1点を追う8回表、代打井端弘和選手の適時打で同点に追いついた。その後は、時事ドットコムの同じ記事及びsanspo.comの別の記事[3]によると、右膝の違和感で先発を外れた阿部慎之助選手が代打で登場して二塁手のグラブをはじく打球を放って(記録は二塁ゴロ)、1点をあげ、それが決勝点となった。

得点結果は、Yahoo!スポーツ[4]及びこのsanspo.comによると、5-3で日本の勝利。

情報源 編集

  1. 時事通信 『苦しんで得た1勝=窮地救ったベテラン【WBC】』 — 時事通信社, 2013年3月2日
  2. サンケイスポーツ 『浩二監督「非常に苦しい」1勝/WBC』 — 産経新聞社, 2013年3月2日
  3. サンケイスポーツ 『阿部勝ち越し打「みんなが打たせてくれた」/WBC』 — 産経新聞社, 2013年3月2日
  4. Yahoo Japan 『ブラジルvs.日本 - 2013 WBC特集 Yahoo!スポーツ』 — Yahoo Japan, 2013年3月2日