日本テレビの報道番組でやらせ発覚

【2006年1月16日】

東京・汐留にある日本テレビタワー(資料)(CC-by-sa—GFDL)

読売新聞などの報道によると、日本テレビは1月16日、夕方の報道番組「ニュースプラス1」の2005年7月と9月に放映された番組などで個人情報の売買をテーマにしたニュース特集で架空の顧客を登場させたやらせ行為があったことを公表した。

スポーツニッポン、朝日新聞によると、問題となった部分は2005年7月6日の「ニュースプラス1」と「きょうの出来事」、並びに9月19日の「ニュースプラス1」の番組で、実在する名簿屋で個人名簿の売買を行う場面。売買の様子を映像で伝えるために外部の製作会社のスタッフが3ヶ月間に渡り張り込み取材をしたが、個人情報を購入する顧客がいなかった。このため、スタッフの知人が顧客に扮して収録を行ったとしている。読売新聞によると、別の製作会社からの指摘によって調査し、判明したという。朝日新聞によると、放映時間は7月の放送で約5分、9月の放送では1分弱だった。

日本テレビではこの特集を製作した外部の製作会社との取り引きを中止し、1月16日に放映される同番組でお詫びのコメントを述べると共に、社内での懲罰処分などを検討している。

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