日本サッカー協会 川淵会長続投

【2006年8月2日】 スポーツニッポンによると、日本サッカー協会は7月30日、任期満了による会長などの役員改選を行い、川淵三郎現会長(69歳)の続投を正式に決定した。川淵氏は3選目。また副会長職は小倉純二釜本邦茂の両氏が留任するとともに、新たにJリーグの新チェアマンに就任する鬼武健二氏と、大仁邦彌氏の両常務理事が副会長職に就任することも承認された。

また日刊スポーツと読売新聞によると、専務理事は平田竹男氏が退任し、技術委員長を務めた田嶋幸三氏、田嶋氏に代わる技術委員長は小野剛氏がそれぞれ就任するなど、役員33人中19人が新規に就任することとなった。

読売新聞によると、日本サッカー協会は役員の年齢制限(定年制)が70歳までとなっているため、川淵氏にとっては今回の会長職が最後の任期となる。

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