日本で1964年以来のFIFA総会の招致実現へ
【2015年5月22日】
日本サッカー協会が、協会創立100周年事業の一環として、FIFA・国際サッカー連盟の総会を招致する計画が明らかになった[1]。もし、実現するとすれば、東京オリンピックが行われた1964年以来となる[1]。
この、FIFA総会はFIFAワールドカップの開催地決定を行うもので、もし、日本がこのFIFA総会の招致を目指すとしたら、2017年か2019年から2021年の間ということになる[1]。なお、過去に、FIFA総会がアジア地域で開催されたのは1964年の東京と、2002年のソウル、それに2008年のオーストラリアの3つの都市だけだ[2]。
日本サッカー協会では2050年までのFIFAワールドカップ開催地招致を目標としていて、日本でFIFA総会を行うことによって、2020年のFIFAフットサルワールドカップ、2023年のFIFA女子ワールドカップの招致にも追い風に働くことになる[3]。
情報源
編集- ↑ 1.0 1.1 1.2 『日本でFIFA総会!21年までに招致目指す』 — スポーツ報知, 2015年5月4日
- ↑ 『W杯開催地決定など一大イベント、FIFA総会を東京招致へ』 — スポーツニッポン, 2015年5月4日
- ↑ 『日本協会が“動く”!W杯単独開催目指しFIFA総会東京招致計画』 — サンケイスポーツ, 2015年5月4日