日テレ社員が覚せい剤使用、逮捕

【2007年6月18日】 日刊スポーツによると、日本テレビのディレクター(33歳)が覚せい剤を使用した疑いで6月17日警視庁渋谷警察署に逮捕された。日本経済新聞によると、容疑者は同日未明までに覚せい剤を服用したとされ、尿検査で覚せい剤反応を示したため逮捕された。

また読売新聞によると、容疑者は6月16日に渋谷区内で携帯用灰皿などを万引きし渋谷署に任意同行を求められ、その時の持ち物検査の際に覚せい剤に使ったストローアルミホイールなどが見つかった。容疑者は東京都内で覚せい剤を外国人から購入したとして容疑を認めている。また万引きした商品は返却したため立件は見送られている。

日刊スポーツによると、容疑者は1998年に日テレに入社。バラエティー番組を中心に担当をしていた。日テレは「社員が逮捕されることは真に遺憾である。今後捜査内容を判断し厳正に処分したい」と話している。

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