日テレ、巨人戦の2009年地上波生中継は26試合だけ

【2009年2月3日】

産経新聞とスポーツニッポンによると、日本テレビは2009年度のプロ野球巨人軍の主催試合の地上波テレビ放送をデーゲーム11試合を含む26試合のみにすることを発表した。2008年度は42試合放送されていたので4割も減少するがデーゲームの試合に関しては2試合増える。

両新聞によると、26試合の放送カードは阪神戦など、注目の好カードを選んで放送することとするが、後半の4試合については巨人軍が優勝争いに絡まなかった場合BS衛星放送BS日テレに移動することもある。また2011年度以後は「中長期的に考えて経営判断する」として、更に放送本数を減らすことも検討している。放送時間の延長対応は4月3日の開幕戦広島戦だけとし、それ以外は行わない。また衛星放送ではBS日テレで52試合、CS衛星放送日テレG+(ジータス)では全ホームゲーム72試合を送る。

産経によると日テレの久保伸太郎社長は「地上波で巨人戦を放送してきて収益を上げたが、近年はそうも行かなくなってきた」とした上で、「地上波、衛星(BS・CS)を含めた3波を効率よく使い、どのように収益を上げるかが課題だった。特にBS放送はキラーコンテンツを明確にする必要がある」として、地上波での放送削減について説明した。特に、近年のプロ野球中継の視聴率の低迷は大きな課題であり、2008年度は3月に行われた東京ヤクルトとの試合で平均11.0%(関東地区・ビデオリサーチ)しか挙げられず、巨人戦開幕戦のナイター放送で過去最低だった。

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