愛知県でタバコが大量に盗まれる
【2006年7月2日】
朝日新聞、読売新聞によると、愛知県豊田市のタバコ店で2日、店が荒され大量のタバコがなくなっているのを女性経営者(69歳)が発見し、警察に通報した。
愛知県警豊田警察署の調べでは、店の裏口のドアが壊されており、保管されていた約180カートン1,800箱(54万円相当)が盗まれていた。盗まれたタバコは6月29日に仕入れたばかりだった。
また、読売新聞によると、6月30日には大府市のタバコ店でも同様の窃盗被害にあっており、東海警察署の調べでは、セブンスターやラークなど332カートン(約91万円相当)とレジにあった現金約1万2,000円が盗まれていた。
朝日新聞、読売新聞によると、7月1日にタバコが値上げしたことから、豊田警察署は転売目的の窃盗事件とみて、大府市の事件との関連性を含めて捜査している。
関連記事
編集出典
編集- 『店から約1800箱のたばこ盗難 愛知・豊田』 — 朝日新聞, 2006年7月2日
- 『愛知・豊田のたばこ店で大量盗難、大府市との関連捜査』 — 読売新聞, 2006年7月2日
- 『在庫すべて、たばこ332カートン盗難…愛知県大府市』 — 読売新聞, 2006年6月30日