広島で小学1年生女児殺害

【2005年11月24日】

11月22日から23日の報道機関各社によると、11月22日午後3時過ぎ、広島市安芸区の住宅街の空き地で、段ボール箱の中に入った女の子を通行人が見つけて警察に電話で通報した。女の子は病院に運ばれたが死亡が確認された。

テレビ新広島の22日の報道によると、死亡したのは同区在住の公務員・木下建一さん(38歳)の長女で広島市立矢野西小学校1年生のあいりちゃん(7)。あいりちゃんは学校での授業を終えて午後0時半ごろ1人で下校したが帰宅が遅く、家族が行方を捜査した。また、警察の調べによると、段ボール箱は封がしてあり、あいりちゃんは制服を着たまま段ボール箱に入れられていたが、外傷はなかった。

また23日の徳島新聞によると、海田警察署の捜査本部が同日司法解剖をした結果、頸(けい)部圧迫による窒息死が死因であると断定した。

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