巨人、アジアシリーズ初制覇

【2012年11月12日】

Sponichi Annex[1]およびsanspo.com[2]によると、プロ野球読売ジャイアンツ(巨人)は、11日に韓国釜山で行われたアジア・シリーズ決勝戦で、ラミゴ(台湾)を破って(スコア : 6-3)、同シリーズで初優勝した。

巨人は日本シリーズ交流戦セ・リーグペナントレース、クライマックスシリーズと合わせ5冠を達成した。

日本野球機構及び巨人の公式ホームページによると[3][4]、 この試合は、巨人が2回表に石井義人選手の2点適時二塁打実松一成選手の2ラン本塁打で4点をあげ、その後も、6回表の矢野謙次選手の適時打、7回表には坂本勇人選手の犠牲飛球で追加点をあげて、守っては、6回1失点の先発・宮国椋丞投手に続き、福田聡志高木京介西村健太朗の各投手のリレーで、相手の反撃を抑えた。

MVPには、坂本選手が選ばれた。

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短信:2012年/11月/11日

短信:2012年/11月/3日日本シリーズ優勝によるアジアシリーズ進出)

情報源

編集
  1. Sponichi Annex 『巨人 快勝!初のアジア制覇&5冠達成!』 — スポーツニッポン新聞社, 2012年11月11日
  2. sanspo.com 『原監督「この上ない2012年」/アジアS』 — 産経新聞社, 2012年11月11日
  3. 日本野球機構 『巨人がラミゴを下し、初のアジアS制覇』 — 日本野球機構, 2012年11月11日
  4. 読売巨人軍 『アジアシリーズ初優勝 ラミゴに競り勝つ』 — 読売巨人軍, 2012年11月11日