小倉競馬で1000万円馬券 - 日本の中央競馬史上3位の高額配当

【2008年9月8日】 朝日新聞によると、9月7日(UTC+9)に行われた小倉競馬第3レースにおいて、1092万9500円という日本中央競馬会(JRA)史上第3位の高額配当金が飛び出した。

このレースは16頭の出走で、優勝したユーピロンユーが単勝12番人気、2着のホッコーマスコットが13番人気、3着のメイショウオバナが3番人気だった。この3頭による馬番3連勝単式(3連単。上位3頭の順位通りに入線馬番を当てる)16番→4番→6番の組み合わせが3360通り中の2759番人気で、1092万9500円の超高額配当になった。なお的中は7票だけだった。

netkeiba.comによると、小倉競馬における過去の最高配当は今年7月26日の第6レースでのやはり3連単で546万8930円。JRA全体の歴代最高は2005年10月22日に東京競馬第12レースで出た1846万9120円である。

日刊スポーツによると、ユーピロンユーに騎乗した田辺騎手は「小倉競馬場に名前を残せてよかった」、またホッコーマスカットの大橋厩務員は「まさか2着に頑張るとは」とそれぞれに喜びや驚きを話した。

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