宮里優作選手1ラウンド2回のホール・イン・ワンの新記録達成

【2006年8月26日】 CNNによると、全米男子ゴルフツアーのリノタホオープン大会第2ラウンド(現地8月25日 ネバダ州・モントルークラブ)において、日本宮里優作選手が1ラウンド(18ホールズストロークプレー)2回のホール・イン・ワンを記録した。1ラウンド2ホール・イン・ワンは、全米男子ゴルフツアーでは初めて。

宮里選手は7番(230ヤード)と12番(173ヤード)のいずれもパー3でアイアンを使ってこの記録を達成した。

読売新聞によると、PGA(全米プロゴルフ協会)の調べで「同じ大会の期間中に2回ホール・イン・ワンを決めた例があるものの、1ラウンド2回のそれは例がなかった」という。また宮里選手は「歴史の一部になれたことを誇りたい」とコメントした。宮里選手は宮里藍選手の次兄に当たる。

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