埼玉西武ライオンズの中村剛也選手がNPB史上初の通算2000三振
【2023年4月29日】
日刊スポーツによると埼玉西武ライオンズの中村剛也選手が4月29日に行われた対東北楽天ゴールデンイーグルスの5回戦にて4回の第2打席で楽天の先発投手藤平尚真投手から空振り三振を喫し、NPB史上初の通算2000三振を記録した。
中村選手は2003年の対北海道日本ハムファイターズ(当時は日本ハムファイターズ)のカルロス・ミラバル投手から初三振を喫し、2022年7月6日の対オリックス・バファローズ戦では清原和博氏が保持していた通算1955三振の記録を塗り替えた。
日刊スポーツによると大阪桐蔭の同級生である岩田稔氏は、「たくさんの試合に出て、たくさん振ったからできたこと」とコメントした。
情報源
- 『【西武】中村剛也プロ野球初の通算2000三振 通算459本塁打も現役選手最多で両極の記録に』 — 日刊スポーツ, 2023年4月29日
- 『中村剛也が通算2000三振 プロ野球史上初』 — 共同通信社, 2023年4月29日
- 『西武・中村剛也がNPB史上初の通算2000三振 現役最多の459発…豪快アーチ生む“勲章”』 — full-count, 2023年4月29日
- 『【西武】中村剛也2000三振 元阪神岩田稔氏が忘れられない大阪桐蔭3年夏「インハイ2三振」』 — 日刊スポーツ, 2023年4月29日