埼玉県伊奈町議らが嘘の投資話で詐欺容疑、大阪府警が逮捕
【2009年11月12日】
産経新聞・毎日新聞によると、大阪府警捜査2課は、架空の投資話を持ち掛け、大阪市内の事業主から現金4,000万円余りを騙し取ったとして、埼玉県伊奈町議会議員・高橋康一(53歳)、、埼玉県鶴ケ島市在住の会社員・六平秀一(61歳)の3容疑者を、11月12日(UTC+9、以下同様)に詐欺容疑で逮捕した。
毎日新聞によると、3人の容疑は、2006年に奈良県在住で大阪市内で事業を起こしている50歳代の事業主の男性に対し、「50万ドルの手数料を支払えば、海外の金融機関の500万ドルの約束手形が発行され、現金化できる」などと架空の投資話を持ち掛け、手数料名目で4,000数百万円を騙し取ったというもの。被害を受けた男性は、2007年8月に同府警に告訴していた。