国際自動車連盟、亜久里チームのF1参加を承認

【2006年1月27日】

朝日新聞、日刊スポーツ、共同通信によると、スイスジュネーヴに本部がある国際自動車連盟(FIA)は26日、元フォーミュラ1 (F1) ドライバーの鈴木亜久里氏(46)が代表を務める新チーム「Super AGURI Formula 1(スーパーアグリ・フォーミュラ1)」の2006年F1シリーズへの参戦を承認したことを発表した。これにより、B・A・R Hondaを離れた佐藤琢磨選手(28)がスーパーアグリのファーストドライバーとして加入することがほぼ確実となった。

朝日新聞によると、スーパーアグリはホンダからエンジン供給を受け、タイヤはブリヂストンからの供給を予定しており、交渉が進められている。ファーストドライバーは佐藤琢磨選手との契約交渉がおこなわれおり、セカンドドライバーは2005年フォーミュラ・ニッポンで年間総合2位に輝いた井出有治選手(31)が有力視されている。契約が成立すれば、タイヤからドライバーまで純国産のプライベートチームとなる。また、F1への新チーム参戦は2002年のトヨタ以来4年ぶりで、日本のプライベートチームがシャーシの開発からフル参戦するのは初めて。

朝日新聞、日刊スポーツ、共同通信によると、スーパーアグリは2005年10月にFIAへ参加を申請したが、「登録手続きに不備がある」として承認を見送られ、12月初旬に発表されたエントリーリストから外れていた。朝日新聞によると、その後、追加承認に必要な既存10チームの同意を12月末までに得ており、FIAへの供託金も納めて再申請していた。

出典

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  • FIA Press Releases "SUPER AGURI"国際自動車連盟、2006年1月26日。