名古屋市立大学病院でホルマリン液の容器1本が紛失
【2023年4月16日】
名古屋市瑞穂区にある名古屋市立大学病院は15日に、医薬用外劇物のホルマリン液が1本なくなったことを発表した[1]。
14日の朝、看護師が保管庫にあるホルマリン液の数量を確認したところ、1本不足していることに気づいた[2][3]。
保管庫には鍵が掛けられているものの、保管庫のある部屋は施錠されておらず、誰でも入室可能であった[3]。
そのため、病院は盗難の可能性があるとして15日に警察へ通報を行った[1]。
病院は管理を徹底して、再発防止に努める旨をコメントしている[3]。
情報源
- ↑ 1.0 1.1 『ホルマリン液の瓶なくなる 名市大病院、盗難や紛失か』 — 中日新聞, 2023年4月16日
- ↑ 『名古屋市立大学病院でホルマリン液が入った容器1本がなくなる』 — NHK, 2023年4月16日
- ↑ 3.0 3.1 3.2 『名古屋市立大学病院でホルマリン液1本なくなる 名古屋市瑞穂区』 — 名古屋テレビ放送, 2023年4月15日
外部リンク
- 『医薬用外劇物(ホルマリン液)の盗難・紛失について』 — 名古屋市立大学, 2023年4月15日 (PDF)