双子女優のマナ・カナが2008年後期朝ドラヒロインに

【2007年12月8日】 日刊スポーツによると、NHK大阪放送局は12月7日、2008年度後期の連続テレビ小説だんだん」の製作と、そのヒロインを双子女優マナカナで知られる三倉茉奈・佳奈さん姉妹(21歳)が担当すると発表した。

時事通信によると、物語は理由があって島根京都で別々に育った双子が再び出会い、デュエット歌手としてデビューするが、人気絶頂とともに引退し、それぞれの次の人生を歩むという物語。日刊によると島根県が朝ドラの主たる舞台となるのは今作品が初。また題名のだんだんは出雲地方の方言で「ありがとう」を意味する。

日刊によると、三倉さん姉妹は子役時代の1996年放映の「ふたりっ子」でヒロインの双子の少女時代を演じており、12年ぶりの朝ドラ登板となる。また過去にヒロインを演じた女優が再びヒロイン役を担当するのも三倉さん姉妹が初めてである。時事によると茉奈さんは「また朝ドラに帰って来れて幸せです」と喜びを語り、また佳奈さんは「日舞などを勉強して役作りに取り組みたい」と抱負を述べている。

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