千葉・市川 17歳少年、父親刺殺

【2009年1月8日】

報道各社によると、6時15分頃、千葉県市川市のアパートで、「父親を刺した」との119番通報があり、台所付近でこの部屋に住む54歳のの男性が倒れているのを千葉県警行徳署員が発見したと伝えた。男性は病院に運ばれたが、背中を包丁で刺されており約1時間後に死亡が確認された。

読売新聞などは、同署が、自宅にいた次男の通信制高校1年の少年(17)が男性を刺したことを認めたことなどから、殺人未遂容疑の現行犯で逮捕、容疑を殺人に切り替えて調べていると伝えた。

読売新聞などが伝えた同署の発表では、少年は「父親が台所で顔を洗っているところを背後から包丁で刺した」、「自分はひきこもりがちで、この状況を打開しようと思って父親を刺した」などの供述しているという。

産経新聞などは、調べによると、119番通報したのは息子本人であり、凶器となった包丁は台所にあったものとみられていると伝えた。少年は、市川市欠真間の通信制高校に通っていたらしい。被害にあった父親は54歳のアパート住まいの会社員で、出勤前だったらしいと伝えている。息子とは、8年前から2人暮らしであったとも伝えた。

IBTimesなどは、動機について「引きこもりの現状を打開しようとして親父を刺した」などと供述していると伝えた。

同社は、県警行徳署員の発見した状況を、父親が背中から血を流した状態であると伝えた。

スポーツニッポンによれば、現在、少年の最近の生活状態について、行徳署が詳しく調べている。

同社の報道によれば背中を刺されたのは1回とみられ、同署が現場検証を実施していると伝えた。また、犯行当時の状況と並行し、司法解剖も行うことで父親の死因を詳しく調べると伝えている。

同社は、少年が通っていた市立中学の教頭(50歳)の伝えたところでは、「2006年3月に卒業しているが、1年生のときには約半分を欠席し、2、3年生時には、担任が月2回ほど家庭訪問するなどしたが、ほぼ不登校の状態だった」といったことを伝えた。卒業時の進路も未定だったらしい。

共同通信によれば、父親の死亡が確認されたのは、搬送先の病院だったと伝えている。

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