千葉のマンションで放火殺人事件 女子大生死ぬ

【2009年10月25日】

毎日新聞によると、10月22日夜(UTC+9 以下同)、千葉県松戸市の鉄筋5階建てマンションの2階を訪ねた会社員が「煙と火が見える」と110番通報した。この後消防署が消火活動を行ったが、この焼け跡から女性の遺体が見つかった。毎日新聞の別の記事によると、千葉県警は10月23日、この女性の遺体は千葉大学4年生の荻野友花里(おぎの・ゆかり)さん(21歳)だったことを発表した。

時事通信によると、この事件で荻野さんの首にストッキングのようなもので巻きつかれた跡があるのが時事通信が捜査関係者に取材したところわかった。荻野さんの首や胸に刃物で刺された刺し傷が数箇所あり、何者かが荻野さんの首を絞めたり、刃物を突きつけて殺害した後、マンションに放火をしたのではないかとみて、松戸警察署に捜査本部を設置した。

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