北海道の置戸町で「第38回おけと人間ばん馬大会」が開催される
【2014年7月2日】
6月29日(日)に北海道オホーツク管内の置戸町で「第38回おけと人間ばん馬大会」が開催された[1]。 1977年に「第1回バチ曳き合戦」として開催され[2]、1981年に「人間ばん馬大会」へ大会名称が改められたのち、今日まで開催が続けられている[2]。
競技形態は「5人引き」と「7人引き」の2部門が設定され、予選300キロ、決勝500キロの丸太が積荷として設定され、鉄製のソリに載せて運搬の速さを競いあった[1]。同大会には、北海道内の全域より、69チーム(約560人)の参加があった[1]。大会は「5人引き」「7人引き」の2部門とも、置戸町から出場した「アキタホマレ」が制覇した[1]。
情報源
編集- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 『力自慢500キロぐいぐい 置戸で人間ばん馬大会』 — 北海道新聞, 2014年6月30日
- ↑ 2.0 2.1 『おけと夏まつり・人間ばん馬大会とは…』 — 置戸町,